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2019年02月21日 [心理学]

他人と比較しているからこその劣等感&優越感

女性


劣等感とは


自分が他人より怠っているという感情を『劣等感』といいます。

心理学者ユングは、ある特定の事柄に対して、極端に感情的になったり、妙にこだわる反応を引き起こしたりする心の働きを『コンプレックス』と名付けました。

あなたはどうでしょうか?

例えば誰かが『あの子、いい大学出て、いい所に就職して、お給料も安定してていいよね〜!!』と言ってたとします。

それを聞いたあなたはどうでしょうか?

素直に『ほんと羨ましい!私もあんな風になれたらいいな!』と言えますか?

それともムキになって『大学出たってお金の無駄!あんな堅苦しい仕事に就いて、何が楽しいんだろう!』と反論している自分がいたら、学歴や収入や勤め先に不満、自信が持てないなど、コンプレックスを感じているのかもしれません。

自身のコンプレックスを認めたくないことを『劣等感コンプレックス』といいます。

コンプレックスはどんな人でもあるものです。

しかし、そのコンプレックスを認めないでふさぎこんでしまったり、他者を羨んだり、見下してしまっては劣等感コンプレックスからは抜け出せないのです。


優越感とは



では、『優越感』とは何でしょうか?

優越感とは、自分が他者より優れているとの認識、およびここから生じる自己肯定の感情をいいます。

劣等感も優越感も元は同じ根から出ていると考えられています。

例えば、『私は背が低くて女の子っぽくて可愛い!』と思っているとします。他人と比較していなければいいのですが、もし、背の高い女の子を見て(比較して)思っているのであれば、注意が必要です。

その場合、実は背が低いことにコンプレックスを感じているものの、女の子は背が低い方が可愛いものと言い聞かせ、自身の背が低いというコンプレックスを隠していると考えられるのです。

劣等感も優越感も他者との比較からくるコンプレックスです。

劣等感が強い人は、常に他人と比較して自信をなくし、自分を責める、または追い込んでいます。

優越感が強い人も、常に他人と比較し、上から目線で他人を見て、自分の方が優れていると言い聞かせています。

どちらにしても、自信がないことに変わりはないのです。

いい意味で、自分にプレッシャーを与え、『負けるものか!』と自分磨きに繋がれば良い結果に繋がりプラスに作用するのですが、うまく作用しないコンプレックスは、自分という個性を見失い、自分が何者か分からなくなり苦しむだけです。

自分を優位に立たせようとする前に、自分の良さを認識し、自分は自分、他人は他人と割り切りましょう。

他人にはない、あなたの良さは必ずあるのです。




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