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2018年06月10日 [心理学]

表情、態度、声で相手の心を掴むコミュニケーション力

メラビアンの法則をご存知でしょうか?

メラビアンの法則とは1971年にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱した概念です。

【コミュニケーションが人に与える影響の割合】

●目からの情報…55%
●耳からの情報…38%
●言葉そのものの情報…7%

しかしこの等式は好意や反感などの態度や感情のコミュニケーションを扱う実験から生み出されたものであり、話者が好意や反感について語った時は上記の等式は当てはまらないと言明しています。

メラビアンの法則から、コミュニケーションはどのような表情で(目からの情報)どのような声、話し方で(耳からの情報)言ったのかが大切だと言えます。

ですから何を言ったか(言葉そのものの情報)よりも重要とされる、目と耳からの情報がコミュニケーション力をあげるためのポイントとなるわけです。

表情


第一印象を良くする為に重要視される見た目。

皆さんも初対面の人と接した時、相手の表情を先ず見るでしょう。

穏やかな表情であったり、にこやかだったから安堵したという経験があるのではないでしょうか。

その反対に、愛想が悪く、強面。話す前から緊張して相手の話は耳に入らず、自分の話したいこともろくに話せなかったという事もあるでしょう。

第一印象は会った瞬間の数秒で決まり、特に悪い印象はいつまでも相手の脳裏に植え付けてしまいます。

悪い印象を初めに与えた場合、良い印象に変えるまでには時間がかかります。

では第一印象を良くする為にはどんな事に気を配れば良いのでしょうか…。

■目からの情報…態度、ゼスチャー、行動、身振り手振り、姿勢、表情■(55%)

相手と同じ視線に落とす・柔らかい動き・微笑む・抱擁的

■耳からの情報…言い方、口調、声の調子■(38%)

優しい言い方・穏やかでその場にあった声のトーン

■言葉そのものの情報…言葉■(7%)

その人の発言はほぼ重要視されない

相手が謝罪したとしましょう。悪びれもせずに無表情で「ごめんなさい。」と言ってきたらあなたはどう感じますか?

「ごめんなさい」の言葉はあなたの心に響かず、感じの悪い態度だけが心に残るのではないでしょうか。

たとえ言葉足らずであっても誠心誠意のある態度を見ればあなたは相手を受け入れるのではないでしょうか。

専門知識をずらずらと並べ、あたかも出来る人を匂わす方の話を聞くよりも、優しい言葉で一生懸命自分に向き合おうとする人の話には素直に聞き入れる事が出来るのではないでしょうか。

人間関係は家庭、学校、職場だけではなく、お店の店員と客との間でも生まれます。

第一印象を良くする事に越したことはありませんが、心を通わせる為に相手を思いやる気持ちがあれば、誰にでも簡単に出来るコミュニケーション方法です。


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